デザインは誰のためのものでしょうか。
Webデザインとは情報の集約です。
Webデザインには、作成する上での制約や要望、また技術的なトレンドなど様々な条件のもとに作られます。そこで全てを満たすデザインを目指すのではなく、サイト「利用者」と「運営者」の両方の視点に立ったデザインが大切です。
東京ドアーズは、サイトの目的が十分に発揮できるノウハウをデザイン必勝法でご提案いたします。
画面を通して両者の思いがつながるデザインに
Webデザインはいくらでも嘘がつけます。
会社の規模が小さくても、事業内容に差別化できる要素が少なくてもデザインでそれを誇張し、見栄えよくすることは容易です。
東京ドアーズのデザインポリシーは「デザインで企業の活力を創造する」ことです。それは、見栄えや誇張といった小手先のデザインテクニックではなく、企業のアイデンティティをデザイン化することでサイト運営者と利用者の思いをつなぐものです。
サイトへ誘導強化することが目的のサイトデザイン
運営者
目立つデザイン、SEOなどでサイトの訴求に注力
誘導を図った後の対策が後手になる
(デザイン/コンテンツ/サービス)
× 見栄えはよいが効果が出ない
利用者
視覚的なインパクトから期待が高まる
サイトのイメージと実態のギャップに幻滅
× リピートする動機が格段に落ちる
利用者の期待に応えられないサイトデザイン
運営者
コンテンツさえよければ
ビジネスは成り立つという
発想でサイトデザイン
思うように集客も効果も現れず、
サイト更新の手間やコストをカットする
× 手を加えるほど、
ちぐはぐなサイトに
利用者
類似サイトで体験したユーザービリティと
同等以上のものを求める
野暮ったいデザイン、
分かりにくいサービス、
使いにくいナビゲーションに不快感
× リピートする動機が格段に落ちる
両者の思いがつながるサイトデザイン
運営者
ユーザーの期待するコンテンツへ
的確に誘導できる
コンテンツ利用状況を把握し、
迅速にサイトへ反映できる
○ 効果が得られるサイトに
利用者
期待した情報やサービスが快適に得られる
サイトのイメージと実態に納得し、
再利用の意欲へとつながる
○ 満足度が高まり、
リピート動機が高まる
感性を刺激するデザインに必勝法の秘密あり
東京ドアーズはデザインする上で一番大切にしているものは、常に客観的な利用者の目線でサイトを制作することです。
デザイン必勝法のノウハウは、AISAS理論に基づく人の行動心理を活かし、数々のサイト制作の成果から得られたものです。
AISAS理論に基づくデザイン構築とは
アイサスの法則
マーケティングにおける消費者行動を5つのステップで表したものです。 東京ドアーズは、この考え方をデザイン化することで効果を得ることが出来ると考えております。
「認知」=SEO対策の誤り
昨今のSEO事情を見るとサイトへの誘導ばかり注目され、肝心のコンテンツの認知デザインがおろそかになっています。
ユーザーはサイトのトップページを見て瞬時に自分にとって「有益か無益か」を感覚的に判断します。
ここで、いかに有益と感じさせるためには目的の情報との関係性を連想させるコンテンツやイメージを訴求するデザインが必要なのです。
「感情」を刺激するデザインとは
人は刺激に反応します。それが、Flashやトップページのビジュアルだけで賄えるでしょうか?もちろんそれは無理です。ここに、これからのWebデザイン成功のヒントがあるのです。
東京ドアーズが提案する感情を刺激するデザインを次のような対応を行っています。
- 下層ページへの誘導を前提としたトップページ
- Webライティング
- コンテンツの視覚化
- リッチコンテンツの有効活用
「行動」は円滑に移行しないという発想
ユーザーはあれこれ迷わずに手っ取り早く目的に到達したいと考える一方で、じっくりと情報を見たり確認するといった行動も行います。 Webサイトではこの2つの行動を満たすことを想定したデザインが必要になるのです。
- 早く、快適に目的を果たしたい
→ サムネールやDB化された情報をシステマチックに表示し誘導する - 検討し納得して目的を果たしたい
→ 解説/クチコミ/コラム/ランキング/メルマガ/動画/など周辺情報の充実度でファン化